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2013 年12 月06 日

金融庁の変質

金融庁の変質 今朝の日経の大機小機から。 「いまの畑中龍太郎長官の下、金融庁は変質しつつあるように見える」という。要は、今の金融庁は安倍晋三政権の成長戦略を金融面から下支えすることが求められており、これは「金融庁がジャッジ(審判者)として金融機関の行動をチェックするのではなく、コーチ(訓練者)として金融機関の行動を変化させていくことを目指しているといえるだろう。言い換えれば、金融機関・金融市場における経済産業省の役回りである。」「将来に金融機関の経営が悪化した際、自らのコーチに従った金融機関に対し、不良債権の増大や自己資本比率の低下について厳しい是正指導を出せなくなるのではないか」というのだ。 なるほど。自民党政権に戻り、旧来の護送船団方式に逆戻りしたということか。

投稿者:ゆかわat 19 :11| ビジネス | コメント(0 )

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